測量士補試験 No.4(22年) GNSS測量を含む多角測量

  1. 短縮スタティック法による基線解析では、PCV補正を行う必要はない(行うものとする)。
  2. スタティック法において観測距離が10kmを超える場合には、節点を設けるか、2周波を受信することができるGPS測量機を用いて観測を行う。
  3. GPS衛星が片寄った配置となる観測を避けるため、観測前にGPS衛星の飛来情報を確認する。
  4. 電子基準点を既知点として使用する場合は、電子基準点の稼働状況を事前に確認する。
  5. レーダーや通信局などの電波発信源が有る施設の近傍での観測は避ける。