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最後の情報セキュリティスペシャリスト試験

平成29年度春季以降は情報処理安全確保支援士となる最後の情報セキュリティスペシャリスト試験を受験してきました。

場所は愛知県受験なので名古屋工業大学でした。

午前Ⅰは免除だったので午前Ⅱからの受験でした。

過去問をやりこんでいたおかげで午前Ⅱは18/2521/25で合格ラインをクリア。

そして午後Ⅰは50%のでき、午後Ⅱは70%のできと自己分析しています。

合格には少し厳しいかもしれませんが、午後Ⅰの採点で部分点が確保できれば合格できるかなという印象です。

記憶力の向上

前回に続いて坂重さんのメーリングリストからの情報

東洋経済の脳について特集から整理した情報のようです。

1、覚えようとせずに直後に思い出す

記憶には、次の3段階があるそうです。 1)覚える=記銘、2)覚えておく=保持、3)思い出す=想起の3段階です。 例えば、覚えた直後に覚えて事を書いてみる事です。

2、覚えようとせずすぐに使う

ただ暗記だけだと忘れてしまうので、覚えた後に要約を書いてみる事です。 要約を書く事が記憶の定着に役立ちます。

3、直後、DWMの復習が大事

皆さんは、エビングハウスの忘却曲線を知っていると思います。 1日後には、74%忘れているあの曲線です。 教授の説明では、1日(D)、1週間(W)、1か月(M)で復習するのが良いと書かれています。 さらに6の倍数の日数で勉強するのが良いとも説明されています。 6の倍数を意識して勉強計画を立てるのは、効率的な勉強となります。

4、不安を取り除くと脳はよく働く

人間の脳は、不安やストレスに愛して備える機能があるようです。 そのため不安やストレスがあると、記憶に専念できないので、記憶能力が低下します。

5、やる気を起こすには自分を褒める

人間、褒められると誰でも嬉しくなります。 やる気も出ます。 もし誰も褒めてくれなければ、自分で自分を褒めるのも良いです。 例えば、『俺もなかなかやるじゃん』です。

6、学習は15分単位で小まめに反復

人間の集中力で考えると15分刻みで勉強するのが良いです。 そういえば、小学校から大学まで15分間の整数倍である45分間・90分間が、授業時間でした。

7、徹夜はダメ 寝る前に学習する。

記憶を定着させるには、睡眠が必要と言うのは、多くの人が知っています。 さらに、バラの香りと共に勉強して、睡眠中にバラの香りがすると脳の活動を促して、効果的だそうです。

試験勉強の極意


坂林和重さんと言う方のメーリングリストから抜粋

試験勉強をする時は、上手くいっていると思う、ひとつのことに集中する、結果をイメージする、この三つに気を付けると良いそうです。

なぜなら人間の脳は騙されやすい単純な特性を持っているからです。