月別アーカイブ: 2016年4月

情報処理技術者試験 午後の解答テクニック

情報セキュリティスペシャリストの参考書に書いてあったこの方法は他分野の午後問題や他試験の論述問題でも通用しそうです。
  1. 解答用紙を参照しつつ、設問をざっと読み、すべての問題の傾向をつかむ
  2. 選択する問題を決める
  3. 問題を解く順番を決める
問題文をよく読み、キーワードや、設問に関係が深そうな箇所をチェックする
  • 数字(回数、日数、個数)
  • 導入する目的
  • 仕様、動作条件
  • 問題の発生個所
  • 結論に至った理由

 

【規制委 川内原発停止せず】に違和感

「今回の熊本・阿蘇大地震より大きい地震を想定」を理由に規制委は川内原発を現時点では停止させないという方針を決めたようです。

現代科学の最先端の情報をもって科学的な根拠で判断をしたということなので科学としては問題ないでしょう。

ただ、田中俊一委員長が「科学的根拠がなければ、国民や政治家が止めてほしいと言ってもそうするつもりはない」と言った言葉に違和感を感じる。

原子力規制委にはどのような権限があるのかしりませんが、日本という国は国民主権であるので政治家はともかく、国民が望んでいることを「やるつもりはない」とはどういくことなのでしょうか?

田中委員長のいう政治家や国民というのは「一部の」という枕言葉がつくのだと思います。

極端なことをいえば、国民投票で過半数の人が川内原発の停止に賛成したとしたらどうするのでしょうか?

それでも、科学者としての意見をつらぬくというのであれば「思い上がり」というものでしょう。

地震をはじめとして自然現象について現代科学は完全には理解できていないハズです。

政治や国民生活では想定外のことにも対応が必要です。

熊本・阿蘇大地震の震源地が東進

同じことを考える人っているもんですね。

今回の熊本・阿蘇大地震の震源地が中央構造線沿いに東進しているように感じているのですが、それと神武天皇の東征伝説がどうしてもかぶっていたのです。

Google様で「地震 東進 神武」と検索したところ下記のサイトで同じことが書かれていました。

神武天皇東征伝説と九州活断層型大地震東進 h075

しかも、このサイトでは「避難民の中でリーダーとなった人格者が天皇家の祖先の神武天皇だったかもしれない」と災害からの復興で活躍した人が天皇家のルーツとなった可能性まで指摘しています。

自分にはそこまでの感性はないですが、熊本・阿蘇大地震の震源地が中央構造線に沿って東進し、近い将来本州でもっと大きな災害となってしまうように思えてなりません。

昨日以降は震源地が東進だけではなく、川内原発のある南西側にも拡大しているとのニュースもあります。

大きな被害が発生している熊本・阿蘇大地震はいつ終息してくれるのか。

これ以上被害が拡大しないことを祈ります。そして、被災され尊い命を無くされた方々のご冥福をお祈り申し上げます。